かつてオアシス都市に住んでいた歴史上の民族、ソグド人。
彼らはいかなる活動を行い、独自の文化を築いたのか。
四世紀から十一世紀にかけて草原世界から中国東端にわたるユーラシア地域を移住しながら交易活動を行ったソグド人の言語・文化・信仰や各地域における様相を、編纂史料のほか新出の石刻史料・出土文書史料・文物を用いた最新の研究成果で明らかにする。
またその東方活動を通して中国史を相対化し、新たな東ユーラシア世界史を構築する。
Download the book ソグド人と東ユーラシアの文化交渉 for free or read online
Continue reading on any device:
Last viewed books
Related books
{related-news}
Comments (0)