Ebook: Marugoto: Japanese language and culture Starter A1 Coursebook for communicative language activities / まるごと 日本のことばと文化 入門 A1 かつどう
Author: 独立行政法人国際交流基金 来嶋 洋美 柴原 智代 八田 直美
- Series: JF Standard coursebook / JF日本語教育スタンダード準拠コースブック
- Year: 2013
- Publisher: 三修社
- Language: Japanese
- pdf
English follows Japanese.
あいさつ、自己紹介、簡単な受け答え…
だれでも、コミュニケーションのはじめの一歩が教えられます
『まるごと』は人と人が日本語で実際にコミュニーションしながら、お互いに理解し合うことを目指した教科書です。多様な文化背景を持つ人々が日本語で交流する場面を各トピックに設定し、会話の内容、写真、イラストなど、様々なところに異文化理解のヒントがあります。また、言語学習における音声インプットの役割を重視しており、自然な会話を聞く教室活動が数多く設けられています。「日本語を使って何がどのようにできるか」という課題遂行(Can-do)の形で各課の到達目標が設定されており、入門(A1)は日常生活での基本的な表現と言い回しが理解できるレベルを目指します。
入門(A1)は、「かつどう」と「りかい」の2冊構成になっています。「かつどう」では日本語をたくさん聞き、話す練習を通してコミュニケーションの実践力をつけることを目指します。「りかい」ではコミュニケーションに必要な日本語のしくみについて体系的に学ぶことができます。「かつどう」と「りかい」はどちらも主教材で、トピックも共通です。学習目的によってどちらか一方を使うことも、また、総合的に日本語力をつけるために両方で学ぶこともできます。
~特長~
★大量の音声インプットでアウトプットにつなげる(音声データ2時間30分)
★全ページフルカラー! 豊富な写真、イラストで楽しく学べる
★ポートフォリオで学習者自身が学習を管理できる
★CEFRの尺度を採用。ほかの言語との比較がしやすい
全9トピック18課 想定授業時間:30~40時間(90~120分/課)
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~使っている先生方からのコメント~
筑波大学教授 一二三朋子先生
「コミュニケーションするために言語を学ぶという原点に立ち返らせる教材」
「日本語教育概論」という授業で『まるごと』を取り上げています。1つの話題について会話をするという明確な目的のために、必要な文型や語彙を学ぶという視点は、学生たちが受けてきた文法先行の外国語教育とは全く異なり、とても新鮮に映るようです。また、各課に盛り込まれた豊富なイラストや写真も大きな魅力です。イラストや写真は、その話題について想像力をかきたて、話したいという意欲を高めます。コミュニケーションするために言語を学ぶという原点に立ち返らせる教材として『まるごと』はすばらしい教材です。
神田外語大学/神田外語キャリアカレッジ ヘッドインストラクター 関かおる先生
「気がついたら、いつの間にか日本語が耳に入って来て、リアルなコミュニケーションができている」
せっかく日本に来たのだから、日本人と日本語で話したいと思っている外国人は多いですが、これを学ばないと話せない、これが理解できないと聞けない・・と思ってしまう人が多いことも確かです。『まるごと』は、まずは聞いて、何となくわかるところからスタートできるのでハードルがぐっと下がります。ルールを自分で発見する楽しみもあります。そして気がついたら、いつの間にか日本語が耳に入って来て、リアルなコミュニケーションができている、『まるごと』はそんなテキストです。受講生はもちろん、教えている先生にも好評です。
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~WEB上にある関連リソース(無料)~
★学習者用
音声データ/書くタスクのシート/ごいインデックス/ひょうげんインデックス/ごいちょう(多言語対応)/Can-doチェック(多言語対応)/かのまとめ(Can-do会話)
★教師用
教え方のポイント/授業紹介動画/語いインデックス/表現インデックス
Marugoto is a coursebook for adult learners of Japanese that is based on the JF Standard* for Japanese Language-Education. Learners at Starter level (A1) can understand the basic phrases and expressions used in everyday life. Based on the philosophy of “Japanese for mutual understanding," each topic features people from a variety of cultural backgrounds interacting in Japanese. Hints about cross-cultural understanding, such as in dialog content, photos, and illustrations, can be found throughout the book. Marugoto also places importance on audio input for language learning, with many classroom activities for listening to natural conversation.
Starter level (A1) is composed of two volumes, Katsudoo (Coursebook for communicative language activities) and Rikai (Coursebook for communicative language competences). In Katsudoo the aim is to develop practical communicative ability through listening to a variety of Japanese and through speaking practice. In Rikai you are able to systematically study the language system needed for communication. Both Katsudoo and Rikai can be main teaching materials, and the topics are the same. Depending on one's study goals, either book can be used independently, or both together to improve overall Japanese ability.
*JF Standard is based on the CEFR (Common European Framework of Reference). This CEFR scale makes the content of Marugoto easy to compare with other language resources.
Merits of Marugoto
★Lush photos and illustrations to bring enjoyment to studying
★Plenty of audio resources to connect language input with output
★Portfolio system to manage your own learning progress
Recommended course length : 30 to 40 hours
Audio and other materials to be used together with Marugoto can be downloaded for free from website "marugoto.org".
あいさつ、自己紹介、簡単な受け答え…
だれでも、コミュニケーションのはじめの一歩が教えられます
『まるごと』は人と人が日本語で実際にコミュニーションしながら、お互いに理解し合うことを目指した教科書です。多様な文化背景を持つ人々が日本語で交流する場面を各トピックに設定し、会話の内容、写真、イラストなど、様々なところに異文化理解のヒントがあります。また、言語学習における音声インプットの役割を重視しており、自然な会話を聞く教室活動が数多く設けられています。「日本語を使って何がどのようにできるか」という課題遂行(Can-do)の形で各課の到達目標が設定されており、入門(A1)は日常生活での基本的な表現と言い回しが理解できるレベルを目指します。
入門(A1)は、「かつどう」と「りかい」の2冊構成になっています。「かつどう」では日本語をたくさん聞き、話す練習を通してコミュニケーションの実践力をつけることを目指します。「りかい」ではコミュニケーションに必要な日本語のしくみについて体系的に学ぶことができます。「かつどう」と「りかい」はどちらも主教材で、トピックも共通です。学習目的によってどちらか一方を使うことも、また、総合的に日本語力をつけるために両方で学ぶこともできます。
~特長~
★大量の音声インプットでアウトプットにつなげる(音声データ2時間30分)
★全ページフルカラー! 豊富な写真、イラストで楽しく学べる
★ポートフォリオで学習者自身が学習を管理できる
★CEFRの尺度を採用。ほかの言語との比較がしやすい
全9トピック18課 想定授業時間:30~40時間(90~120分/課)
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~使っている先生方からのコメント~
筑波大学教授 一二三朋子先生
「コミュニケーションするために言語を学ぶという原点に立ち返らせる教材」
「日本語教育概論」という授業で『まるごと』を取り上げています。1つの話題について会話をするという明確な目的のために、必要な文型や語彙を学ぶという視点は、学生たちが受けてきた文法先行の外国語教育とは全く異なり、とても新鮮に映るようです。また、各課に盛り込まれた豊富なイラストや写真も大きな魅力です。イラストや写真は、その話題について想像力をかきたて、話したいという意欲を高めます。コミュニケーションするために言語を学ぶという原点に立ち返らせる教材として『まるごと』はすばらしい教材です。
神田外語大学/神田外語キャリアカレッジ ヘッドインストラクター 関かおる先生
「気がついたら、いつの間にか日本語が耳に入って来て、リアルなコミュニケーションができている」
せっかく日本に来たのだから、日本人と日本語で話したいと思っている外国人は多いですが、これを学ばないと話せない、これが理解できないと聞けない・・と思ってしまう人が多いことも確かです。『まるごと』は、まずは聞いて、何となくわかるところからスタートできるのでハードルがぐっと下がります。ルールを自分で発見する楽しみもあります。そして気がついたら、いつの間にか日本語が耳に入って来て、リアルなコミュニケーションができている、『まるごと』はそんなテキストです。受講生はもちろん、教えている先生にも好評です。
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~WEB上にある関連リソース(無料)~
★学習者用
音声データ/書くタスクのシート/ごいインデックス/ひょうげんインデックス/ごいちょう(多言語対応)/Can-doチェック(多言語対応)/かのまとめ(Can-do会話)
★教師用
教え方のポイント/授業紹介動画/語いインデックス/表現インデックス
Marugoto is a coursebook for adult learners of Japanese that is based on the JF Standard* for Japanese Language-Education. Learners at Starter level (A1) can understand the basic phrases and expressions used in everyday life. Based on the philosophy of “Japanese for mutual understanding," each topic features people from a variety of cultural backgrounds interacting in Japanese. Hints about cross-cultural understanding, such as in dialog content, photos, and illustrations, can be found throughout the book. Marugoto also places importance on audio input for language learning, with many classroom activities for listening to natural conversation.
Starter level (A1) is composed of two volumes, Katsudoo (Coursebook for communicative language activities) and Rikai (Coursebook for communicative language competences). In Katsudoo the aim is to develop practical communicative ability through listening to a variety of Japanese and through speaking practice. In Rikai you are able to systematically study the language system needed for communication. Both Katsudoo and Rikai can be main teaching materials, and the topics are the same. Depending on one's study goals, either book can be used independently, or both together to improve overall Japanese ability.
*JF Standard is based on the CEFR (Common European Framework of Reference). This CEFR scale makes the content of Marugoto easy to compare with other language resources.
Merits of Marugoto
★Lush photos and illustrations to bring enjoyment to studying
★Plenty of audio resources to connect language input with output
★Portfolio system to manage your own learning progress
Recommended course length : 30 to 40 hours
Audio and other materials to be used together with Marugoto can be downloaded for free from website "marugoto.org".
Download the book Marugoto: Japanese language and culture Starter A1 Coursebook for communicative language activities / まるごと 日本のことばと文化 入門 A1 かつどう for free or read online
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